ブックメーカーで競馬を楽しむ場合、人気の盲点になっているような馬を探すことがベターです。
例えば今回と同じ条件のクラスで前走3着に入線したにもかかわらず、今回それほど人気にならない馬というのがいます。
理由として考えられるのは、前回の好走が展開がたまたま向いたまぐれでの好走などと考えられるからです。
2走続けて展開が向くことはないだろうと考えられて人気にならないのですが、こういった場合は連続好走の可能性も捨てきれません。
ジョッキーも人気がない気楽さから馬に負担をかけずに騎乗し、レースが終わってみれば勝ってしまった、という形になることもあるのです。
従ってブックメーカーで競馬を楽しむ場合、こういった実力があるのに注目度の低い馬がいればいろいろと検討を重ねてみることも面白いです。
馬にまたがる騎手は自分の馬がどのくらいの人気なのかを認識して騎乗しますので、1番人気の場合、プレッシャーで思うように騎乗できないこともあるのです。