競馬ビギナー講座 馬の見かた編

昔の競馬場は、とても汚くて女性が近寄りがたい場所でした。しかし、現在では雰囲気も変わり、競馬場が1つのテーマパークのようになり、賭け事をしない人でも、楽しめるように場内に工夫をしています。

そんな競馬ですが、馬の姿が素敵だから、綺麗だからそう感じて始める人も多くいます。女性も多くなった理由は、場内がとても綺麗になった点でしょう。

そんな初心者の人のためのビギナー講座です。まず、知ることは遊びでも賭け事であるという点です。ゆえに、使える限度額を決めてから始めましょう。

そして馬をどう見るかです。パドックで馬を見ても、同じように見えてしまうのが初心者です。最初はわからないのですから、馬を良く知る人と一緒に行きましょう。そこでどこを見るかを覚えるのです。

大体が、肩、尻、腰、足、胸幅に腹の上がり具合や首です。馬にも長距離や短距離が得意と言った体がありますので、知っておくことです。

また、首を高々と上げる馬がいますが大体が重い馬場に弱いことがあります。馬場の状態によっても、馬の状況が大きく変わりますので、このことも認識してください。追い込み馬と逃げ切り馬のタイプもいますので、これも知る事も大切です。

そして、競馬新聞も同時に見方を覚えてください。黒星や白星に二重丸といった意味など、データが詰まった新聞です。