中央競馬より小ぢんまりとした地方競馬の規模

規模

中央競馬だと、府中のように大きかったり、新潟のように直線1000メートルの競馬が行えたり、大規模の中で行われていますが、地方競馬は大変小ぢんまりとした規模で行われています。

コースの大きさ自体小さいため、馬の力より騎手の力が如実に出てくるのが魅力になっているのと同時に、騎手の力量を向上させています。 川崎競馬場は日本で狭い部類に入りますが、それをカバーするように内馬場を芝生にし、府中にあるような大きなモニターを置き、芝生にいながらダイナミックな映像を見ることができます。

経営規模という点でも地方競馬は中央に比べるとかなり小ぢんまりとしています。 1着の賞金で見ても、中央なら最低でも400万とか500万ですが、地方競馬なら10万、20万が当たり前です。 ですので、出走するレースを増やしてなんとかカバーしています。

そのため、中央と同じような感覚で競馬を予想すると当たらず、だからこそ、場内にいる予想屋さんの話などが頼りとなり、そこもまた地方の魅力と言えるのです。